こんにちは、中村有里です。
今年度から、産休の先生の引継ぎで週1回リトミックをしに行っている保育園のベテラン保育士さんから、嬉しい言葉を頂きました。
「先生のリトミックは、音楽を通して子供達の成長を大切にしようとしてくれているのが、ピアノの音色からも声掛けからも伝わってくるから本当に大好きなんです。」
「○○くんがあんなにやるなんて、今まで有り得なかった事なんです。」
「下級生の手を繋いで誘導していた○○ちゃんの姿を見て、泣きそうになってしまいました。」
「若い保育士たちも、先生のピアノだと、説明がなくても、どう動けばいいか分かって楽しいって話しているんですよ。」
保育園のリトミックでは、音楽的な事ももちろん大切にしてはいますが、集団生活での成長にも活かせたらいいなと思い、教室とはまた違うアプローチも意識して行っています。
レッスン中に使うカードを独り占めしてしまっていた子が、友達にどうぞと渡せるようになった事。
恥ずかしくて動く事ができなかった子が、人前で自信を持って動けるようになった事。
全員で手も繋げなかったクラスが、話し合いができるまでのクラスになってきた事。
もちろん、日々の保育士さんの力も大きいのですが(レッスン中のサポートにも大変感謝)子供たちの成長を音楽を通して感じられる事は感動でしかありません。
先日は幼児クラスで「スイートポテト」を題材にレッスンをしたのですが、終了後に「スイートポテト、スイートポテト…」と歌いながらキーボードを弾く真似が止まらない年少さんの女の子!
その後の散歩に行きたがらず「リトミックの先生と行きたい」…最寄り駅まで散歩の付き添いまでさせて頂きました(笑)
現在、4つの保育園でリトミックを行っています。
どの園のどのクラスも特色が違うので、毎回試行錯誤ですが、想いが伝わったこと、とても嬉しい出来事でした。
教室レッスンでも、お友達とのやり取りが増え、順番を待ったり、お友達を応援したり、協力して1つのことを達成したりの場面が増えてきました。
体験レッスンで是非クラスの様子を感じて頂きたいと思います!
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